行ってきました、愛・地球博３
灼熱地獄編(その２)
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グローバルハウス整理券配布場所ちかくの植え込み
モリゾー・キッコロ登場
こいの池で涼んでいると、早くも12:20に。
で、今日のお昼のテレビ中継は残念ながらグローバルハウス・オレンジ内からで、しかも杉浦太陽くんもスタッフしか入れない食堂から中継。
これでは中継場所に行けません。そのかわりみんな休憩している間に一人でJRリニア館前のモリゾー&キッコロを見に行くことにします。
(毎週金曜日12:20-13:00までモリゾーとキッコロがそこに現れるそうです)
実は3回来場しているのにもかかわらず、モリゾー&キッコロには一度も会っていないのです。
バイオラングを通り抜け、JR超電導リニア館に向かいます。
あっ、いたいた、キッコロだ! (^o^)
もちろんモリゾーもいます。半袖でも死にそうな暑さなのに...がんばれ!
リニアモーターカーの前で家族連れの皆さんと記念撮影をしています。
一緒に写るには整理券がいるのかな?途中から見たのでよく分かりません。
ところでキッコロたちは今、グローバルハウス・オレンジでテレビに出演しているはずでは．．．
いわゆる分身の術というやつですか?
さて、一通り見学して満足したので池へ戻ります。
途中で無料給水所のお水をいただきました。このサービスはたしか前回は無かったと思います。
確かにこれがないと今日は死にそうです。(-o-;)暑くて死ぬ〜。モーダメ。
長久手日本館は夏休みバージョン
13:20。池からこんどは長久手日本館に向かいます。
今回は予約をしているのですんなり中に入れました。
しかし入場時のコンパニオンの前説も聞くことなく中に入れてしまいます。
日本館の一部には「環境に優しい素材」などを使っていて、それらに緑色のシールが貼ってあるのですが、
その解説も聞かされないので、いかにここが環境に配慮しているかが伝わりません。
さて、全天球スクリーンの映像ですが、今回はバージョン3の夏休みバージョンです。
アフリカらしき大地を動物が走り回り、海中では鯨が泳ぎ、前回ほど急な動きは控えめな気球に乗った感じがします。
全天球スクリーンを利用したタマゴの殻を破って内側から外を見るという表現は見事です。
だけどやっぱりバージョン1のほうが鳥と一緒に飛んでいる雰囲気が味わえて良かった気がします。
(初めて見たのがバージョン1だからひいき目に見てしまうのかもしれませんが)
あと今回はど真ん中に立ってしまったため、下を覗くことができませんでした。
せっかくの全天球スクリーンなので、是非、下ものぞき込んで見てください。
で、前回と同じく、あっという間に映像ショーは終わり。(^^;
また鯉と熱帯魚の同居する水槽を見て(今回はどの魚もみんな元気でした)退場。
たったの20分で出てきました。前回は入場するだけで80分並んだのに．．．
灼熱のグローバルコモン４
外は暑いですねえ。太陽がまるで熱々の炭火を顔の近くに押しつけてくるみたいです。
西エントランスの下でかき氷をパク付きながら休憩です。
そのあとグローバルコモン３に戻ります。
リビア館では巨大な土管がお出迎え。水を運ぶためのものらしいです。
こんどはグローバルコモン４に移動します。
グローバルコモン４。スイス館も大行列で立ち寄れず。
もうだめだあ、暑すぎる(＞＜)
パビリオンに入ろうというよりも休めるところを探すといった状態です。
(後で聞いたら気温は40度あったそうです)
パビリオンはどこもゴミゴミで、ベルギー館のレストランならどうかなと覗いたらここも行列が。
とにかく空いていそうなルーマニア館に並びます。
列がすぐに動きだし、「さあ、入れるかな」と思ったら私達の直前で入場打ち止め。
次の上演まで20分待たされるとか。やむなく行列を離れてすぐに中に入れそうなところを探します。
リトアニア館に行列が見えないので早速中へ入ります。
えーっと、たしかここは「らせん状」のオブジェが有名で．．．
「ええっ!?館内のほとんどがその2本のらせんに埋め尽くされている!」
奥に進むには、この「らせん」をかいくぐっていかなくてはなりません。
一番通行しにくいパビリオンかも。
らせんの奥にはリトアニア人と日本人の会話による「まじめな感じで淡々と進む漫才(?)」映像が繰り返し流されています。
座って見られるので休憩がてら見ていくことにします。
日本人青年と会話をする謎の(?)リトアニア人
会話には同時通訳のような日本語音声がついていますが、
吹き替えではなく、あくまで通訳なので声に感情がこもっておらず独特の雰囲気が漂っています。
(座った位置が悪いのか、音声が聞き取りにくかったです)
パッと見たところ単なる座談会なのですがよく聞いていると．．．
日本人が「日本人は寂しくなったらハラキリをします」と訳の分からぬ事を言い出し、
日本刀ではなく現地のものと思われる刀をとりだして解説をはじめたりします。
第三国の人がここだけ見て、真に受けなければよいのですが。
ある程度休んだところですぐ近くのイギリス館へ。
ここの庭園を見てみたかったんですよ。
開幕時のテレビ放送を見たときはまだ葉っぱが一枚もなく、茶色い土と木の枝の寂しい風景だったので、
どれだけ緑が茂っているか確認したかったんです。
どれどれ。いやあ、いい具合に茂っていますよ。庭園らしくなってます。
続く館内には子供が喜びそうな実験展示があります。
あっ、天井のヤモリ(?)の動く映像を見るのを忘れた。
つづいてロシア館に入ります。
ここには、いや、ここにもマンモスが飾ってあります。
頭だけでなく全身骨格が展示されているのです(こちらは骨だけですが)。
写真も撮り放題と言うことでマンモスの周りはいつも人だかりができています。
ほかにもロシア版小型シャトルの模型とか、いかにも万博らしい展示が満喫できます。
ロシア館をでると、なにやらウクライナ館の周りに人だかりが出来ています。
するとロシア館の横あたりから、あの毒殺されかかったウクライナの大統領がSPを従えて登場!
ウクライナ館に入っていきました。
しかし暑いですねぇ(こればっかり)。
グローバルコモン4裏側のレストラン街を見回し、結局コーカサス共同館で休憩。
「連れ」の一人はコーカサスシチューを注文。私はもう食欲などみじんもないのでアイスティーを注文しました。
コーカサスシチューって思ったより量が少ないですね。一口だけいただきましたがボルシチに近かったかな?
(もう半分熱中症で、味なんて覚えていません)
３ページ目に続く。
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